申請や連絡をする所だけでもたくさんありますが、怠ってしまうとあとで大変なことになります。
まずは、チェックリストにある項目が基本です。
ひとつひとつチェックして漏れがないようにしましょう!
まずは、チェックリストにある項目が基本です。
ひとつひとつチェックして漏れがないようにしましょう!
引越し準備:1か月前
まだまだ先だし…なんて言っていると、あっという間に当日になってしまいます。引越しの準備は余裕をもって1ヶ月前から始めましょう。
- 大家さん・管理会社に転居の連絡
- 「●ヶ月前までに連絡してください」など、入居の際に決まっているルールがあるので、事前に確認しましょう。
- 引越し業者の手配
- 引越す場所までの距離、作業員の人数、荷物の数・種類などで金額も異なります。できれば2,3社に見積もりをしてもらうとよいでしょう。
- 不用品・粗大ゴミの手配
- 家電4品目(エアコン・テレビ・冷蔵庫及び冷凍庫・洗濯機)は販売店などにリサイクル、家具などの大型ゴミは各市町村の大型ゴミ収集センターへ問い合せをしましょう。
- 電話の移転
- 固定電話の移動や廃止は電話で手続きを。新住所と氏名、使用開始の申請をしましょう。
- 荷造りの準備
- 引越しする日の直前まで使うものはしまわず、使わないものから徐々に準備を始めましょう。
- 郵便物の転送
- 転送サービスの申込みを行います。郵便局のほか、インターネット上からも手続きできます。1週間ほどかかる場合もあるので、早めに申請しましょう。転送される期間は申込日から1年間です。
- 役所での手続き
- 転出届/国民健康保険証、印鑑登録カードを持参、転出証明書を発行してもらいましょう。
- 電気・ガス・水道の手続き
- 契約した不動産会社の方に新しい管轄の営業所の番号を教えてもらい、新住所・氏名などを電話連絡しましょう。
- 各種住所変更手続き
- 上記のほかにも、携帯電話や銀行など、新住所がわかったらすぐに電話連絡をしましょう。
引越し準備:当日
いよいよ引越しです。チェックリストをもう一度確認して忘れている事がないか確認してください。
- 転出時の電気・ガス・水道の閉栓
- 各業者の指示によって立会い・料金の精算などを行います。
- 入居前の状況を確認
- 入居前に室内の点検を行いましょう。後々のトラブルを防ぐこともあるので、汚損や損傷があればフィルムカメラで記録を残し、管理会社に連絡しておきましょう。
- 荷物搬入の立会い
- 家具や荷物に破損などがないか、荷台に荷物が残っていないか確認しましょう。また、建物の共有部分・新居内は、保護をして傷つけないように注意してもらいましょう。
- 引越し料金の精算
- 引越しが終了したら、請求書を確認して料金を支払いましょう。
- 引越し先での挨拶
- 都市圏ではあまり行われなくなっていますが、家族での引越しの場合は、ご近所への挨拶は大切です。事前に不動産会社の人や、管理人さんなどに地域の慣習を聞いておくとよいでしょう。
- 電気・ガス・水道の開栓、防災設備の確認
- 各業者の開栓作業に立会います。終わったら、防災設備の位置を確認しておきましょう。
- ゴミの処分
- 段ボール箱などの梱包材料・粗大ゴミは引越し業者に引きとってもらうか、地域の指定する回収日に、各自の責任で処分しましょう。
引越し準備:引越し後
やり忘れていることはありませんか?もう一度確認してみましょう。
- 役所での手続き
- 転入届/引越しから14日以内に転出届を持参して済ませましょう。
- 運転免許証の住所変更
- 最寄りの警察署に免許証と新しい住民票を持参し、手続きを行います。